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スフォルツァ宮殿での本番前日

みなさま、こんにちは。
イタ~リアつづきです。
明日は本番という日、はじめて全員顔がそろいました。
今回も。。
部分部分がイタリアンスタイルじゃないと直され。。
こうやるんだよ!の説明してくれた格好があまりにもおもしろいんです。
彼らにはかっこいい、でも私には大ウケでした。
ウケるほど何度もやってくれる。。イタリアンのノリであろうか。。
イタリアのダンスは伝統、習慣、口伝そしてスタイルがあり、
生きているんだと実感します。

Sforza.jpg<スフォルツァ家の家紋>

そこで想像してみる。。
もしうちの前旦那さんがお能を舞ったらどうだろう。
国際的な芸術になるという事は、国の色が薄れ、
新たなスタイルになる事だろうか。
国の伝統に触れる事はたたずまい自体に違和感が
出てしまうのかもしれません。
西洋人の前旦那さんが衣装をつけて鼓を
「は~~~、ポンッ!」と。。
まずは西洋人でないといけない、
特にイタリアの血が入っていないといけない。。
彼らはそうはっきりと言います。
これはイタリア人の伝統のイタリア人のためのダンス芸術。。と。
まあ、そう言いたいのは分かるけど。。

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<ミケランジェロの晩年の未完作「ピエタ」>

それはそうと今回もダンスとの合間に
ライアーを弾かせていただきます。
先ほど曲が決まりました。
明日ですよ!明日!
今から楽譜作ります。
これもイタリアンスタイルか?
心からピエタ。。です。
日本語で・・「だじげで~~!」

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