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雨の東京に到着

ただいま、東京に帰ってきました~。
カエルちゃんの季節、
梅雨と一緒に到着してしまったようで。。。(; 0 😉
5月後半と6月は、来年からお仕事で使用したいと思っている、
パリ郊外のお家の契約、掃除、階段工事見積もり。。と、
まあ、目の回るような忙しさでした。
東京に戻った朝、弟の家に電話したら、つれないお返事。。
忙しかったのかもしれませんが、
以前はとても親切だったので、その温度差が妙に心に残り、
ドライな会話に、がっくりんこしました。
普通の会話ができるようになる事を願っています。^^
まあ、それはそうとして、待ちに待ったそのお家の契約は、
2月の仮契約から、役所の承諾を得るまで、
3ヶ月以上も待たされ、6月に公証人から連絡が来るまで、
じーーっと待っていました。
このお家は、1900年代に、ブルターニュからやって来た家族が、
4代住み続けたものです。
第1次大戦末、2次大戦を経験しながら100年の時を経たせいか、
家の中は、骨董品とがらくたのような物だらけ。。
昔の電話機とか、大きなヘアードライアーとか、農耕用牛のくびきまで。。
自分の身の丈に合った値段内で、
新しさ、便利さなどの条件をグッと我慢して、
騒音問題の起こらない、のびのび自由に音楽できる場所を
第1条件にしていました。
家の前の通りは、車があまり通らないので、夕方には、
5~6人の子供が元気にボールを蹴って遊んでいます。
東京に戻る前日、門も入口も開けたまま、家の中を整理していたら、
5歳くらいの男の子が、
「誰がいるのかなと思ってさ。ちょっと挨拶をしに来たの。」
と突然入って来ました。
可愛くて思わず、彼のブロンド頭を撫でながら、笑ってしまいました。
そして、家を出ようとして、鍵をかけたら、
今度は、向かいに住んでいる女性が、話しかけてくれました。
その女性は、アメリカ人の声楽家ということで、
同じ音楽家として、とても嬉しく思いました。
ご主人は、社会学研究者だと言っていました。
きれいにメンテしている彼女のお家を見て、
私もちゃんとメンテしたいな。。と思いました。
そんなこんなの慌ただしい日々を送った後ですが、
今回もまた、汗だくになりながら、東京の湿度と共に、
生活したいと思います。^^//
よろしくお願いいたします。

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