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キューピット君

フランスものをやろうやろうと思いつつ、
なぜか、今年前半は、イギリス・バロックに触れ、
後半は、J.S.バッハの作品に触れる機会が多くありました。
特に最近、J.S.バッハの音の線の動きの中の
「うた」を担当する愛のキューピット君が、
私の心をドッキュ~ン!と射てしまったようです。
たまらなく「美しい」です、本当に。。
J.S.バッハのロマンティスムに、はまり込んだ。。ようです。
演奏限界のある楽器のために、転調して弾いてみた時は、
作品を壊してしまうのではないかと、心苦しく思いました。
音の感じも違うし、違和感がありました。
でも、別の「美しさ」があるのだという事を知り、
「おおお~!」と感動しました。
別の角度から見る、聞いてみる、という事は、
可能性が広がるものですね。
物や人に対しても、違う見方ができる、
という事とつながるのでしょうか。
J.S.バッハは、哲学的でもあるのでしょうか。。ね。。。
偉大なお方でござりまする。

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