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バロック時代のダンス


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<本番直前のリハーサル>

洪水で、ルルドの泉が水浸しになってしまいました。
他の地方では、ニワトリの卵大のヒョウが何個も何個も降り、びっくり!
これだけ湿度が高いと、身体中が痛い。。苦~。。
そんな中、音楽教室に通う子供たちのFlûte à Bec(縦笛)とチェンバロの伴奏で、
バロックダンスを踊ってきました。
写真を掲載しようか迷ったのですが、エイッと載せてみました。
本当に世の中狭いもので、縦笛の先生は、なんと音楽療法を学んだ同志のひとりで、
打ち合わせの時にバッタリ顔を合わせた時は、お互いに叫んでしまいました。
彼女は、本番ぎりぎりまで子供たちを一生懸命指導していました。
親子で習いに来ている生徒さんの2重奏は、印象的でした。

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<左から、縦笛の友人先生、チェンバロの先生と親子の演奏>

ダンスの衣装は、色とりどり、形もいろいろ、
日本の着物を見ているような雰囲気でした。
衣装は、まずは、重量。
パニエ(上の写真の左側の人が来ているもの)は、
形がきれいで、足にまとわりつかないようになっていました。
でも重かったので、なんてことだ。。と思っていたら、
それを、フンッ!と腰で支えると、
かえって重心が取りやすいんだな、という事を知りました。
おみそれいたしました。。
そして。。。胸。。。
背中からね、腰からね、お腹からね、よせてあげるの。。と、
周りからの声援。。
ナイから、厳しいんじゃないの!
秘密兵器が功を奏したか?
ガンバってみたら、今度はビスチェのホックが止まらない。。ははは。。どうだ!
ダンスは。。というと、とっても楽しめました。
数曲あるうちのサラバンドの最後から6小節前。。頭の中、真っ白。。
どんなpasだったかも覚えていない、最後の最後は、つじつまダンスになりました。
パーセル、マレ、カンプラ。。。
こんな美しい音楽を身近に聞きながら踊れて、しあわせ~でした。
下旬に、また踊るので、もう1度楽しみます。

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