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シュメールのライアー&ギリシャのキターラ

ぞくぞくする寒さです。
春は、もう少し先になりそうですね。
この土用が終ったら、日本を発つ前に、
チューリップの球根を植えたいのですが、
この寒さでは。。ね。。
家の中は暖かいので、球根からは、
がまんできなくなった芽から、
「はやく~、もうがまんできなぁ~~い!」
と聞こえてきそう。。
先日、庵月工房の後藤さんを訪ねました。
眼鏡にすっぴん。。
初対面の後藤さんに、あれ?写真と同じ人?と聞かれてしまいました。
ん~。。どういう意味だ?複雑ですね~。
初めて弾いてくれる人がいた~!と喜んで下さいました。


<わたし、多分、同じ人です。>

制作していらしたのは、
シュメールのライアーギリシャのキターラ。
まずは、シュメールのライアー。
これは、10弦あり、真ん中が一番長い弦となります。
楽器に相対して、ブリッジを真ん中に置くと、
真ん中から均等に左右に音が上がる。
その場合は、5本ずつだとしたらペンタトニックかな。
この時は、12音階になっていました。
音律も分からないし、どの旋法のペンタトニックか。。
テクニックは、弦の幅が広いので、棒などで軽くたたいて音を出す。。
1本の弦に、数本の指を一緒に弾く。。などなど。。
しかし、弦が、馬の尾っぽや麻糸だったら、切れちゃうな。
不思議いっぱい。。楽しかったです。
今度制作する時、金のウシのお顔でなくて。。金のカエルで是非。。

後藤さんの撮影した動画は、私のfacebook内です。
https://www.facebook.com/aki75017
キターラは、左手で、レバーによって、音を震えさせたり、
一瞬半音下げてそのまま響かせる事ができます。
ペンタトニックに調弦で、やはりテクニック的には、
ハープのテクニックになるのだと思います。

そして、阿部富美子先生や小林道夫さん、朝川朋之さんなどなど。。
音楽家のポスターや写真と対面、再会にも感動しました。
ヴァ―ジナルからスピネット、プサルテリオン、ハープ。。


<中世ハープ。。ヤギは悪魔。。毒を持って毒を制す>


<クラヴィコードかな。>


<ポルタティヴオルガン>

ポルタティヴオルガンは、後藤さんがふいご、私弾く人。。
モンセラットを弾いたら、息の合わないこと。。
どっちがどうなのか。。
ああ~、おもしろかった~。
その後は、温泉に行きました。
気持ちよかったです。

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