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一定リズムを刻むということ

みなさま、こんにちは。
パリは、「雪」 @o@// の予報でした。
最初は、どこかで噴火した火山灰かと思ったら、雪でした。
今日は、リズムのことを話そうかな。。と思います。
ひとつの身体の中で、心臓のドキドキと呼吸は、
お互い違うリズムで、速度も違います。
それもお互い一定のリズムではありません。
一定ではない、気ままなリズムを奏でています。
そして、寝ている間も、ずっと保っていてくれて、スゴイです。
まばたきしたり、つばを飲み込んだり、頭掻いたり、
「自分突っ込み」も何気にタイミングをはかって、やっています。
音楽では、リズムに乗って、とよく聞きます。
私も生徒さんに、伴奏リズムを聞いてちょうだい、
なんて言っていますが。。
一定のリズムを機械みたいに打つと無機質になってしまいますが、
やっぱりメトロノームで練習するのは、大切なんだな。。と感じます。
リズムがしっかりしていると、旋律が自由に流れる。。^O^//
メトロノームというのは、良く考えられています。
電子音とオモリのメトロノームが大きく違うのは、
音鳴り出しと鳴り終りが、違うことです。
音は、鳴り出す前と鳴った後に、
耳では聞こえづらい微かな音がありますが、
オモリのメトロノームは、それがあります。
電子音は、ボタンと同じなので、
コンマ数秒の一定の長さの音が鳴るか鳴らないの「デジタル」世界です。
でも最近、オモリ風の音の電子音もあります。
このふたつは、
空気の流れに乗って一緒に出るか、空気を破って出てくるか。。
の違いだと思っています。
私は、オモリのメトロノームが、ちょっと好きです。
メトロノームを外した時に、人の息吹を吹き込みやすいままの
ほぼ一定のリズムが刻みやすいのではないかと思うからです。
一定のリズムを刻むというのは、精神を安定させる働きがあるようです。
療法では、太鼓類を使い、心地よい速度の一定のリズム練習というか。。
そういった療法をしました。
速度の違いは、心を落ち着かせたり、高揚させたりします。
一定リズムの中に、「頭」を作ると、何拍子かが分かります。
去年か一昨年のぶろぐで、拍子の違う2つのリズムの話をした事がありました。
・い・ふ・く・・い・ふ・く。。。」の4拍子系と
・ち・ご・・ち・ご」の3拍子系を
2人で言うと、だいふくの「だ」といちごの「い」のリズムの頭が合う時は、
4拍子の人がを3回、3拍子の人が4回言ったら、合います。。
なんていう内容だったような気がします。
公園を気分良い歩調で歩きながら、アンマンをフーフー冷まして、
友達と面白い話をして、わはわは笑いながら食べてたら。。
突然、石につまづいて、アンマンを投げてしまう、
でも、土に落ちる前に、転びながらキャッチした。。
セーフ。。。^ ^;
一度にかなり複合的なリズムに洗礼されています。。
複雑でも、なんだかしあわせなリズムに乗っているように感じますね。
今日も、しあわせなリズムに乗って、楽しくお過ごしくださいね。
読んでくださり、ありがとうございました。

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